ネコドアを兼ねているので、折れ戸にしました。

oredo,拡大
まず、SPFの幅をそのまま使いたいのでその都合で元々のドアに窓を決めました。

ネコが見えるように下部にも窓を。
初めて折れ戸にラッチ&ストライクを着けてみるので、すぐ開いてしまうかもしれません。
その場合引っかけの単純な鍵にするかもしれませんので、
真ん中にも手が入る位の細い窓をつけてみることにしました。
何故、ネコには折れ戸で,折れ戸なのにノンレールなのかは、こちら。
そんなわけで、バランスが今ひとつではありますが、こんな感じです。
さて、今回材料はキッチリとカットしてもらいました。
ドアを作るってことで、実寸より何ミリ小さくするか等の相談も兼ねて。
けど、計画はすぐにおじゃんに。。。。。

oredo3,拡大
私の力量ではホゾは無理なので、ダボなら何とかなるだろうと
ダボで繋ごうとして、いきなり身動き取れなくなりました。
こんなにたくさんのパーツを平たい板の状態にするのは難し過ぎた。
まあこの片側は騙し騙し繋いで、もう一度考え直し、次の片方は中々簡単にうまくいきました。
この方法をお知らせしたくて今回の記事を書きました。

oredo4,拡大
一旦ブルーの線でカット。
コースレッド(赤の部分)で細かいパーツをひとまとめに留めて
仕上げに(グリーンの部分)外側からまとめて留めました。

oredo6,拡大
矢印が継ぎ目ですがほとんどわかりません。

緑のコースレッドは深めにしてこんな穴になりますが
蝶番で隠れるような位置にして、なんとかなりました。
赤い方のは、外側の木と窓を止める木片で隠れてしまいます。

oredo5,拡大
この時点で、シャブシャブに薄めた水性ペンキのオフホワイトを
スポンジでパパッと塗りました。

oredo8,拡大
そして蝶番etc.
この木ねじを見て頂ければお判りかと思いますが、この力量ですから。
どうもこうも無くなんとかしたって感じです。
特にラッチ&ストライクに大苦戦しました。
特に溝ほりが!
金具類は、他にも色々物入りなのと、気に入ったものをじっくり探したいので
一番安いのを使っています。
そんな事もあって、確かにネジ締めが下手は下手なんですが、ドアを持ちながらの作業は結構大変ですし
付属の木ネジはすぐナメますので、予備の木ネジだけは揃えておいた方が良いかと思います。
窓は最後に入れました。アクリル+目隠しシートです。
工作用の桧かなにかをチョンチョンと小クギで留めて。
SPFは扱いが楽で安くて見栄えもまあまあですが、厚みで大失敗しまして
おまけにこういうことになっています。解りますか?

oredo9,拡大
けど折れ戸のダレが心配でSPFの中でも軽い物を選んだのでこれはこれで良しとする事に。。。。。
少なくともまだ後一枚は扉を作る予定です。
今度は折れ戸ではないし、もう少しうまくいくのではないかと望みを持っています。