2020・06・04

ラッシュ時の思い出。下北から渋谷へ井の頭線内の5分間

ツイッターで、ラッシュで貧血で倒れて冷たくされたツイートがいくつか回ってきたので
自分のラッシュ時の思い出を書きたくなりました。

30年位前、下北から渋谷へ井の頭線内の5分間

4分目ですでに意識がやばかった、っていうか吐きそうで、

ぎゅうぎゅうラッシュで吐くのは、まずすぎると思いながら必死で耐えた。

ドアが開いたとたん目の前が真っ暗になりホームに一歩踏み出して倒れたのですが、、

視界が暗くて見えてないけど、

地面に手やひざが付く前にすごい速さで2人の駅員さんが

私の両腕を抱えてベンチへ運んでくれた。

仕事といえばそうでしょうけど、神業でした。

「大丈夫ですか?詰所で休みますか?」
暑い屋内はダメだと思い、私は突っ伏しながら売店を指差して懇願しました。

「このままが良いです。すみませんが、

いつもトマトジュース飲むと直るんです。有塩の!!」

すぐに買ってきていただき、意識も大分正気になってお金を払おうと詰め所に声をかけたら
「いいですよ」と受け取ってもらえませんでした。(この辺記憶が曖昧)
今考えてみると、後でお礼に行くのが筋ですね。

けど何とか起き上がって会社に向かうのが精いっぱいで、顔を覚えていませんでした。
プロって凄い、通勤は痴漢やケガもあったり辛かったけど、この事は今もいい思い出です。
あの時の駅員さん、本当にありがとうございました。
posted by 7575 at 02:09 | Comment(0) | 寄りみち?3
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