
アサヒカメラ,1954年12月号,雑誌バックナンバー,拡大
昔の絵葉書等もいいですが、カメラ雑誌も同じ様に愉しめると思います。

アサヒカメラ,1956年12月号,雑誌バックナンバー,拡大
1955年前後の雑誌は、とてもバタ臭い部分と
戦後の焼け出しの雰囲気を残している風景が一つの本の中に
凌ぎ合っているところが、何とも力強く、
カラーページはわずか数ページしかありませんが、つい見入ってしまいます。
アマチュア写真の
トリミングの悪さを批評されているコーナーも好きです。
余計な所迄入れてしまって、酷評されているのですが
作品としての完成度は置いて於いて当時の雰囲気を見れる所がまたおもしろいんです。
暮しの手帖第一世紀等も好きな人には是非お勧めしたいです。

アサヒカメラ,1955年11月号,雑誌バックナンバー,拡大
内容の写真も少し載せています。
よろしかったら、books mikkeをのぞいてみて下さい。
感じが伝わってきますね。
今の時代はどこかおかしくなってきている気がします。
アサヒカメラはレトロな広告も満載!
カメラやその周辺機器の宣伝なので、
ヴィジュアル的にも面白いです。
私は全然カメラ通でも写真通でもありませんが、
二眼レフのカメラのひとつも部屋に飾ってみたくなってしまいます。
>今の時代はどこかおかしくなってきている気がします。
おかしくない様に日々を送るには、時としてエネルギーが要ります。それが私の言う戦いです。
こまどさんの思うおかしくなっている事って
例えばどんな事ですか?今度聞かせて下さい