
かんのむしおさえ拡大
こちらは「ねつさまし、むしおさい」
中身入りなので、ちょっと味見してみたい気もします。
フフ、、危ないヨネ。
赤ん坊が蛇の様なむし?を「おさいて」います。
もうひとつ、やはりむしをおさえているものがあります。
わりとポピュラーなデザインだったのでしょうか?

清々丹,拡大
こちらは、置き薬保管用大袋。大きさ:30.3x 35cm
ー目で見るくすりの博物誌ー図録より
配置薬入れ/各家庭の居間の柱には、
売り薬を入れた大きな袋が下がっていた。
やがてそれは厚紙の箱になり、桐の箱に
なる等、時代と共に変わっていった。
とありまして、
この説明文の示す写真に似た様な形状の
薬袋が掲載されています。
普通よく知られているのは木の箱ですよね。
けれど、箱になる前は袋が使われていた様です。

脈をとる軍医,拡大
この袋よく見ると、馬上で脈をとり、舌を診て診察しています。
当時はこんな場面があったのでしょうか?
他にも、数点UPしています。books mikkeにて!