2007・10・06

猫目石(ネコメ石)とキャッツアイの違い?

猫目石(ネコメ石)、英語ではキャッツアイと呼ばれています。

nekome01.jpg

そもそも猫目石(キャッツアイ)という石が、
もともとあるものだと思っていましたが、
ちょっと違っていました…。
石の種類としての名前はクリソベリル(金緑石)なんですね。

カボション(半円球)カットされた石の表面に、猫の目のように見える効果が
現われていることをキャッツアイ
またはシャトヤンシー(フランス語)と呼ぶそうです。

このキャッツアイ効果が見られる石の代表がクリソベリルで、
他にもクオーツ、トルマリン、アパタイト、アクアマリンなどにも
キャッツアイ効果があるとのこと。。

nekome02.jpg

つまり、石の名前として使われる猫目石(キャッツアイ)とは、
キャッツアイ効果が出ているクリソベリルのことで、
言葉の正しさにこだわれば、クリソベリル・キャッツアイと呼ぶべき…。
クリソベリルの主な産地は、ブラジル、スリランカ、インドなど。

ちなみに写真は、あまりキャッツアイ効果がでていないクリソベリル。
でもこの色合い、これはこれでしっとりとした艶が上品できれいです。

客観的な石のランク等より、創ろうとしているデザインのイメージに
合うかどうかを優先していますので、
今まであまりまとめてみようと思いませんでしたが、

せっかくなので、わかったことを時々
書きとめていこうと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。by 歩湖
posted by 7575 at 19:59 | Comment(2) | 天然石etc.の使用素材
この記事へのコメント
なるほど、勉強になりました。
クリソベリル自体はみんなこんな風に碁石みたいな
形なんですか?
Posted by こまど at 2007・10・07 19:04
こまどさん
クリソベリル、原石はいびつな木片のような形で、
それを小さく切り出してから磨いた状態で売られています。
なので、上の写真のような形以外にもいろいろありますね。
クリソベリルという名称よりも、クリソベリルに属する、
キャッツアイやアレキサンドライトという名称の方が
よく知られているようです。
Posted by 歩湖 at 2007・10・08 22:37
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